仕事には〆切が必ずありますが、皆さん厳守できていますか?
社会人になる前は〆切なんて守って当然だと思っていましたが、なぜか〆切に遅れることが頻繁にありました。
間に合わせるつもりなのになぜか間に合わない、そんなことありませんか?
〆切を破り続けてしまったからこそわかった、100%〆切に遅れる行動をお伝えします。
原因がわかったからこそ、今では〆切を厳守できています。
この記事を読んで〆切を破らないようになりましょう。
1.他人が〆切を守ると思い込む
仕事は自分1人だけでなく、複数人で行うこともあり、関係者などに仕事の依頼をすることもあるでしょう。
その仕事に〆切を設定していても、〆切はまず守られないと思いましょう。
社会人ならば、いや人として〆切や時間は守って当然と普通は思いますよね?
でも残念ながら平気で〆切をぶち破る方が多くいます。
仕事のスケジュールを考えるときに、関係者が〆切を守ることを前提にすると、100%スケジュールが後ろ倒しになります。
遅れる原因は忙しいから、忘れていた、始めるのが遅かったなど多々あります。
そのため、以下のことを行いましょう。
①本当に守ってほしい〆切1週間前に〆切を設定する。
②進捗確認やリマインドを行い、仕事を思い出させる。
③依頼する内容を丁寧にわかりやすく説明して簡単に見せる。
①本当に守ってほしい〆切1週間前に〆切を設定する。
依頼した仕事のうち〆切に間に合うものの99%は〆切当日か〆切と直前に提出されますよね?
それは〆切に間に合えば良いと考えているからであり、さっさと終わらせてしまおうと考えているわけではありません。
ゆえに、〆切を早くすることが必須となります。
ただし、あまりにも早い〆切は相手に不信感を与えるので適度に早く設定しましょう。
また、〆切を早めに設定するのは社会人の常識なところがあり、誰もが〆切を数日くらいなら破っても大丈夫と考えているのが実情です。
2.上司の忙しさを甘く見る

仕事の過程で上司の確認を受ける必要があると思います。しかし、上司に確認をなかなかしてもらえないことがあります。
上司が忙しいことが1番の原因です。
上司は様々な仕事を抱えており、自分が依頼した仕事の優先順位は低くなりがちです。
上司の忙しさを部下である私たちが解決することはまずもって不可能なので諦めましょう。
対策としては上司の確認に数日はかかると想定をしておく、どうしても急ぐときは〆切が近いことを伝えて早く確認してもらう、といったところです。
自分の仕事量を基準に他人の忙しさを考えるのはやめましょう。
重要なのは、自分の作業だけでなく上司の確認までを仕事の一部として認識することです。
3.開始デッドラインを把握していない

〆切は意識して仕事はしていても、いつまでに取り組み始めればよいかまで意識できていますか?
仮に〆切が12月31日だとして、その仕事はいつから取り組めば間に合いますか?1週間前の24日ですか?あるいは30日前の12月1日ですか?
仕事にかかる時間や関係者への確認、修正の指摘などを考慮する必要があります。
また、〆切間近になってようやく仕事の全体像を把握して想定以上の時間がかかることもあります。
仕事が発生した段階で全体像は把握しておおよそのスケジュールを立てる習慣を身につけましょう。
100%〆切に遅れる行動まとめ
1.他人が〆切を守ると思い込む
2.上司の忙しさを甘く見る
3.開始デッドラインを把握していない
〆切は本来守って当然です。
しかし、現実は守らないあるいは守れていない方が多いです。
皆さんは〆切を守る当たり前の社会人になってください!
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